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マルナカは28日までの3日間、四国4県の113店でカンザス州産の牛肉約6トンを販売。肩ローススライスが100グラム約230円、サーロインステーキが約400円と、輸入禁止前に比べ3割ほど高めだ。カウボーイは、札幌市内の4店でサーロイン、タンなど約200キロを試験的に販売する。
高松市内のマルナカで米国産牛肉を試食した同市の主婦(29)は「おいしいけど、まだ少し不安。しばらくは国産牛にします」と話した。「アメリカではみんな食べているし抵抗はない」と、購入する買い物客もいた。
札幌市のカウボーイ厚別店を訪れた札幌市白石区の男性会社員(59)は「米国産は検査体制が不十分で安心できない」と話した。
両社とも対象肉が「月齢20カ月以下」の基準を満たし、安全性には問題ないと判断した。好評なら取り扱いを継続するとしている。
ZAKZAK 2005/12/26