2005年12月16日(金) 14時27分
顧客7000人にウイルス添付メール…UFJ銀行(読売新聞)
UFJ銀行は16日、電子メール配信サービスにメールアドレスを登録している約7000人の顧客に、コンピューターウイルスが添付されたメールが送信されたと発表した。
UFJ銀によると、中国関連の情報配信サービスで、15日朝に何者かがウイルスに感染した添付ファイルをメール配信サーバーに送信したことが原因で、顧客にもウイルスメールが自動送信されたとみられる。
添付ファイルを開かない限りウイルスに感染しないが、感染するとそれぞれの顧客のパソコンに登録されているメールアドレスに同様のメールが自動送信される。
UFJ銀は、今のところ、個人情報の流出などの被害は確認されていないとしているが、当面の間、このメール配信サービスを停止する。
(読売新聞) - 12月16日14時27分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000306-yom-soci