2005年12月16日(金) 13時55分
泥酔の警視庁巡査部長、ドア開けようとして電車止める(読売新聞)
東京都武蔵野市内を走行中のJR中央線の電車で14日夜、酒に酔った乗客がドアを開けようとして緊急停止するトラブルがあり、警視庁立川署に保護された乗客は、新宿署地域課の男性巡査部長(47)と分かった。
立川署は、鉄道営業法(開扉の禁止)違反の疑いで巡査部長から事情を聞く。
巡査部長は保護された時、話が聞けないほど泥酔していたという。
調べによると、14日午後8時30分ごろ、東京発八王子行き下り「中央ライナー」(9両編成)が、西荻窪—吉祥寺駅間と三鷹—武蔵境駅間を走行中にドアの開閉ランプに異常があったため、2度にわたり計12分間停車した。乗務員が点検したところ、3号車で酒に酔った男が、手でドアを開けようとしているのを見つけた。
(読売新聞) - 12月16日13時55分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000508-yom-soci