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2005年12月07日(水) 10時29分

[サービス]NTTドコモ、なりすましメール撲滅に向けて送信ドメイン認証技術に対応BCN

 NTTドコモグループ9社は、iモードメールサーバーから送信されるiモードメールについて、12月7日から送信ドメイン認証技術に対応すると発表した。

 同技術は、受信側サーバーにおいて、送信元ドメイン詐称の有無が判別可能となるもの。iモードメールのドメイン「docomo.ne.jp」で届いたメールが、確かにiモードメールサーバーから送信されたものかを判別することができるようになり、ドメインを詐称した「なりすましメール」をユーザーに届かなくする。

 ドコモでは、これまでもなりすまし迷惑メール対策として、他社携帯電話やPHSドメインになりすましたメールの受信を防ぐ「ドメイン指定受信機能」を提供してきた。今回、さらなる対策として、 iモードメールを送信するサーバーについて、送信サーバーのIPアドレスを宣言することで認証する「SPF(Sender Policy Framework)」方式に対応することにした。

 さらに今後も、迷惑メール対策を検討・実施するワーキンググループ「JEAG」の活動とも連携して、迷惑メール撲滅に向けた対策を積極的に推進していく。

[BCN]
(BCN) - 12月7日10時29分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000004-bcn-sci