2005年12月06日(火) 00時00分
日本WHO協会が不正助成=7000万円、常務理事らの告訴検討(時事通信)
厚生労働省所管の公益法人で世界保健機関(WHO)憲章の精神の普及を目的とする社団法人「日本WHO協会」(京都府中京区、会長・西島安則元京大学長)が、研究実体のない5団体に12年間、総額7000万円の助成金を不正に交付していたことが5日、分かった。また、常務理事(61)が約950万円を横領したほか、ほかの役員も不正助成にかかわっており、同協会は告訴を検討している。
(時事通信) - 12月6日0時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000173-jij-pol