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日本サッカー協会は転売を防ぐため、昨年2月の試合のチケット販売から、購入希望者が住所や氏名、連絡先を登録し、抽選を受ける「登録制抽選販売」を実施。しかし、役員らは偽名を使って大量に申し込み、チケットの購入権利を得ていたという。
調べでは、男らは今年7月中旬、転売目的で、8月に横浜市内で行われたアジア最終予選日本−イラン戦のチケットを288枚購入するなどした疑い。チケットはネットオークションで定価の2倍以上で転売していた。
役員らは2月、スポーツ観戦チケットを転売する会社組織を設立。摘発されるまでに500万−600万円の利益を上げていたとみられる。
ZAKZAK 2005/12/03