2005年12月01日(木) 23時54分
姉歯建築士とコンサル同席 マンション建設の会合で(共同通信)
着工前に構造計算書の偽造が発覚した東京都港区のマンション建設に関する打ち合わせに、姉歯秀次1級建築士、篠塚明・元木村建設東京支店長、東京都千代田区の経営コンサルタント会社「総合経営研究所(総研)」社員が同席していたことが1日、分かった。
会合は2003年11月、マンション設計を請け負った横浜市の設計事務所で開かれ、総研社員が一緒に来ていた木村建設関連会社「平成設計」の社員を紹介。その際、姉歯建築士は平成設計の肩書が入った名刺を持っていたという。
設計事務所代表は、席上、総研社員から「木村建設の工法に精通している」として、姉歯建築士に構造計算を依頼するよう勧められたという。
(共同通信) - 12月1日23時54分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000260-kyodo-soci