2005年11月27日(日) 01時51分

＜公取委＞デリバティブ購入強制で三井住友銀に排除勧告へ（毎日新聞）

　三井住友銀行が融資先に対し、変動金利と固定金利を銀行との間で交換する金利スワップ取引など、金融派生商品（デリバティブ）を購入させたのは、優越的地位を利用した独占禁止法違反にあたるとして、公正取引委員会は同行に対し排除勧告する方針を固めた模様だ。大手行が同法違反に問われるケースは極めて珍しい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000006-mai-soci