2005年11月22日(火) 17時30分
リフォーム詐欺:前社長の被告、起訴事実認める−−松山地裁 /愛媛(毎日新聞)
松山市の住宅リフォーム会社「PLANNING・RUN」の詐欺事件で、詐欺罪と特定商取引法違反(不実告知)に問われた、同社の実質的経営者で前社長の今野潤一被告(27)の初公判が21日、松山地裁(武田義徳裁判官)であり、今野被告は起訴事実を認めた。
起訴状などによると、今野被告は同社役員の樋口孝好被告(24)=詐欺罪などで公判中=ら4人に指示し、昨年11月と今年1月、今治市の70歳代の女性2人に「床下の柱がずれている」などとうそを言い、床下改修工事契約を結び、計約90万円をだまし取った。
11月22日朝刊
(毎日新聞) - 11月22日17時30分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000290-mailo-l38