2005年11月21日(月) 23時01分
ヒューザー社長、住民に謝罪=マンション建て替え打診−川崎(時事通信)
マンションの耐震強度偽造問題で、開発会社「ヒューザー」(東京都千代田区)の小嶋進社長らが20日、倒壊の恐れがあると指摘された川崎市のマンション「グランドステージ川崎大師」の住民に対して説明会を開き、謝罪していたことが21日、分かった。
マンション管理組合の副理事長(42)によると、住民側の契約解除の要望に対し、小嶋社長は「住民に十分な補償を行うため、同じ場所にマンションを建て替えさせてほしい」と打診した。居住者の転居費用についても同社が負担するという。
(時事通信) - 11月21日23時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000186-jij-soci