2005年11月18日(金) 12時00分
警察官33人の個人情報流出 広島県警、ウィニーで(共同通信)
広島県警の警察官33人分の住所などの個人情報がインターネットに流出したことが18日、分かった。ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて流出したとみられ、県警は「流出経路などを調査する」としている。
県警情報管理課によると、流出したのは氏名、所属部署のほか、実家の住所や携帯電話番号など。ファイル名から、2003年12月に作成された警察学校の同期生の名簿とみられる。名簿は同期生の1人がつくったらしい。県警は「悪用された被害は出ていない」としている。
県警は、私用パソコンを含めウィニーの利用を禁じており、公務で使う私用パソコンも庁内ではインターネットに接続しないよう通達を出している。
(共同通信) - 11月18日12時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000086-kyodo-soci