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全国のセブン−イレブンなどに現金自動預払機(ATM)を設置し、提携金融機関からの手数料を主な収益源とするセブン銀行(旧アイワイバンク銀行)は、今回の中間決算で累積損失を解消。初めて法人税が発生したため最終利益は減益の六十億円となった。
資産運用に重点を置くソニー銀行も、外貨預金や投資信託の手数料収入が増加。市場でのデリバティブ取引などの運用も好調で、十一億円の最終黒字に転換した。
ジャパンネット銀行はインターネットのオークションサイトや日本中央競馬会との提携で手数料収入を伸ばし、最終利益は前年同期比の三倍近い十二億円。イーバンクも、サッカーくじ(toto)をインターネットで購入し、自分の口座に当せん金の払い込みを受けられるサービスなどが人気を集め、四億円の最終利益と初めて黒字化した。
四行とも経常収益は倍増から三割増まで大幅な増収。口座数も二けた台の伸び率が続いている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20051116/mng_____kei_____005.shtml