2005年11月15日(火) 17時32分
リフォーム詐欺:4被告、起訴事実認める−−松山の事件初公判 /愛媛(毎日新聞)
松山市のリフォーム会社「PLANNING・RUN」の詐欺事件で、特定商取引法違反(不実告知)と詐欺罪に問われた同社役員、樋口孝好被告(24)ら4人の初公判が14日、松山地裁(武田義徳裁判官)であり、4被告とも起訴事実を認めた。
起訴状などによると、樋口被告らは同社の実質的経営者の今野潤一被告(26)=詐欺罪などで起訴=の指示で、昨年11月〜今年6月、今治市や松山市などで50〜70歳代の女性6人、40歳代の男性1人に「居間の下の湿気がひどいし、シロアリがいる」などうそを言い、床下改修工事の契約を結び、計約520万円をだまし取った。
11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日17時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051115-00000288-mailo-l38