2005年11月14日(月) 12時03分
公判前整理手続きを実施 偽募金事件で大阪地裁(共同通信)
難病支援を装った偽街頭募金事件で組織犯罪処罰法違反(犯罪収益処分の事実仮装)などの罪に問われた募金集団主宰者横井清一被告(34)の公判をめぐり、事前に争点を整理する「公判前整理手続き」が14日、大阪地裁(杉田宗久裁判長)で開かれた。
同手続きは、裁判員制度導入をにらみ、審理を迅速化させる制度として今月1日にスタート。非公開で、検察側、弁護側双方が証拠を開示して争点を明確化させる。全国で少なくとも8事件に適用されたことが判明している。
(共同通信) - 11月14日12時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000060-kyodo-soci