2005年11月14日(月) 20時45分
北海道職員らの情報が流出 ウィニーで3500人分か(共同通信)
北海道は14日、地方職員共済組合北海道支部に所属していた職員の私物パソコンから、退職者を含む道職員ら約3500人の氏名や電話番号、給料額などの個人情報がインターネットに流出した可能性があると発表した。
道によると、総務省から地方職員共済組合の個人情報が流出していると連絡があった。職員が個人情報を、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を使用している私物パソコンに保存したため、ウイルスに感染して流出したとみられる。
道は「事態を厳粛に受け止め、二度とこのような過ちを起こさないよう情報管理の徹底を図りたい」としている。
(共同通信) - 11月14日20時45分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000191-kyodo-soci