2005年11月10日(木) 18時01分
違法ドラッグの卸業者に指導=22製品、廃棄と販売中止−厚労省(時事通信)
厚生労働省は10日までに、「違法ドラッグ」(いわゆる脱法ドラッグ)をアダルトショップなどに卸販売していた東京都内の業者に対し、薬事法違反(未承認医薬品の販売)として販売の中止と自主回収、「ラッシュ」など在庫22製品839個の廃棄を指導した。
この業者は「日暮里ギフト」(東京都荒川区)。同省によると、香川県から行政指導を受けた違法ドラッグ販売店の仕入れ元として同社が浮かび、県と合同で2日に立ち入り検査した結果、卸販売の事実が判明した。現在、販売先を調べている。
(時事通信) - 11月10日18時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051110-00000114-jij-pol