2005年11月05日(土) 16時01分
「不当な訴訟指揮」と申し立て=弁護士会に救済求める−オウム松本被告側(時事通信)
オウム真理教元代表松本智津夫(麻原彰晃)被告(50)の控訴審手続き問題で、弁護人が東京高裁(須田賢裁判長)の訴訟指揮を違法、不当だとして、所属する第2東京弁護士会(2弁)などに救済を求める申し立てをしていたことが5日、分かった。
「刑事弁護救済」と呼ばれる制度で、申し立ては8月9日。2弁と東京弁護士会の担当委員会に書類を提出しており、調査の結果、違法、不当と判断されれば、会長名で勧告などが高裁に出される。
(時事通信) - 11月5日16時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051105-00000044-jij-soci