2005年11月02日(水) 19時35分
虚偽広告で業務停止命令 健康食品通販会社に(共同通信)
「マラソン8キロ分の脂肪燃焼効果は本当だった」などと、根拠を示さずダイエット効果を宣伝した新聞折り込み広告で、健康食品を販売したのは特定商取引法違反(虚偽広告など)に当たるとして、経済産業省は2日、通信販売会社「アサヒ産業」(名古屋市)に11月4日から3カ月間の業務停止を命じた。
経産省によると、同社は昨年8月からの1年間で健康食品を約60万人に販売。昨年12月からの半年間に約50億円の売り上げがあり、これまでに同法に違反した業者では最大規模という。
問題となったのは健康食品「鈴蘭沙棘(すずらんサジー)」などの広告。
(共同通信) - 11月2日19時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051102-00000191-kyodo-soci