2005年10月20日(木) 21時31分
ネットで殺害方法を研究 薬局経営者刺殺の19歳少年(共同通信)
大阪府富田林市で2日、薬局経営者をナイフで刺したとして殺人未遂容疑で逮捕された元従業員の少年(19)=枚方市=が、府警の調べに「前から殺そうと思い、インターネットで方法を研究していた」と供述していることが20日分かった。
少年は「金も取る気だった」とも話しており、経営者は死亡し、大阪地検堺支部は21日にも、強盗殺人の非行事実で家裁送致する。
少年課と富田林署の調べでは、少年は「体のどこを刺せば確実に殺せるか、ネットで研究した」と供述。犯行時にはナイフを2本用意し、うち1本で宮本喜彰さん(40)の左胸を狙って2回刺した。傷は心臓に達した。
(共同通信) - 10月20日21時31分更新
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