2005年10月18日(火) 12時10分
オウム懸賞金、1年延長 3容疑者対象に計600万円(共同通信)
オウム真理教(アーレフに改称)の平田信容疑者(40)ら特別手配中の3人について、警視庁のOB団体は18日、有力情報への懸賞金計600万円の支払い期間を来年10月19日まで1年間、延長すると発表した。
対象は平田容疑者のほか、高橋克也(47)、菊地直子(33)の両容疑者。平田容疑者は目黒公証役場事務長の逮捕監禁致死事件への関与で、高橋、菊地両容疑者は地下鉄サリン事件への関与で警視庁が手配した。提供された情報が逮捕につながった場合、容疑者1人につき懸賞金200万円が支払われる。
警視庁捜査共助課によると、懸賞金は1999年10月、1年間の期限付きで始まった。今年9月30日までに全国から寄せられた情報は2724件に上るが、確度が高いものは少ないという。情報提供は110番かフリーダイヤル(0120)006024。
(共同通信) - 10月18日12時10分更新
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