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男性は今年二月に結核と診断され、市は八月までに全従業員の健康診断を実施。九月中旬には発病した従業員から検出された結核菌が男性のものと同一だと把握していたが「詳細な調査の結果が十七日にまとまり、厚生労働省に報告するのと合わせて発表した。発表を遅らせたとは考えていない」としている。
男性は入院中。従業員のうち二十歳代の男女二人が発病したが、他の十一人も含めほぼ治癒している。現在までに利用客が感染したとの報告はないが、潜伏期間があることから、市は「ネットカフェを利用して二週間以上せきが続いていれば、医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。
市によると、男性は二〇〇四年八月からせきなどの症状があり、今年二月下旬、病院で結核と診断されるまで、同店で毎日のように夜を明かしていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20051018/mng_____sya_____009.shtml