2005年10月17日(月) 19時00分
ネットカフェで集団結核=常連客が発病、従業員13人感染−川崎(時事通信)
川崎市は17日、同市川崎区内のインターネットカフェで、19−27歳の従業員13人が結核に感染し、うち20代の男女2人が発病したと発表し、厚生労働省に報告した。2人は通院治療を受けているが、病状は安定しているという。ただ、市は「客も感染した可能性がある」として注意を呼び掛けた。
市疾病対策課によると、週に5、6回の頻度でこの店に来ていた土木作業員の40代男性が2月に結核を発病。市が4月以降、同店の全従業員21人を対象に検診を実施した結果、集団感染が判明した。常連客の男性は今も入院中。
(時事通信) - 10月17日19時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051017-00000101-jij-pol