2005年10月15日(土) 10時00分
オウム観察処分、延長請求へ=「松本被告の影響、依然危険」−公安庁(時事通信)
来年1月末で期限切れとなるオウム真理教(現アーレフ)に対する団体規制法の観察処分について、公安調査庁は15日までに、年内にも3年間の更新を公安審査委員会に請求する方針を決めた。認められれば、2003年に続き、2回目となる。
同庁は、教団が松本智津夫(麻原彰晃)被告(50)=1審死刑、控訴=への回帰路線を強めており、強い影響下にあるなどとして、「無差別大量殺人に及ぶ危険性がある」と判断したとみられる。
(時事通信) - 10月15日10時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051015-00000032-jij-soci