2005年10月07日(金) 20時19分
サムニン被害者30人が参加 対策弁護団、初の相談会(共同通信)
サムニングループによる住宅リフォーム詐欺事件の被害者救済を目指す被害対策弁護団(釜井英法団長)が7日、東京都新宿区内で、初めての相談会を開き、埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県から被害者計30人が相談に訪れた。
弁護士は被害者からそれぞれ契約を結んだ経緯や工事の実態について説明を受けた。被害者は60代以上がほとんどで、度重なる契約を結ばされ、被害額は最高2500万円だった。弁護団は今後も相談を続ける。
サムニングループ各社とは連絡が取れない状況が続いており、弁護団事務局長の飯田修弁護士は「高額契約を結ばせ、多額の賞与を得ていた個々の営業マンに代金返還を求めることも考えている」としている。
(共同通信) - 10月7日20時19分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000249-kyodo-soci