2005年10月04日(火) 21時04分
「週刊金曜日」が記事盗用 共同、時事両通信社に謝罪(共同通信)
雑誌「週刊金曜日」が9月16日号の「自民党の驕りと戸惑い」と題した衆院選後の政局分析記事で、共同通信社の配信記事を部分的に盗用していたことが4日、分かった。「金曜日」は盗用を認めて謝罪し「社内処分も検討している」とする北村肇編集長名の文書を同社に送付した。
同じ記事と翌週号の別の記事で、時事通信の配信記事が盗用されていたことも判明。「金曜日」は、同社にも謝罪した。
盗用されたのは、共同通信が「民主、後継代表選び着手」との見出しで9月12日に配信した記事。衆院選で民主党が都市部で敗北した結果などをまとめた部分が、ほぼそのまま無断で掲載された。
(共同通信) - 10月4日21時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000240-kyodo-soci