2005年10月03日(月) 16時25分
クレジット提携悪質商法110番:県多重債務問題対策会議が開催 /千葉(毎日新聞)
悪質商法の被害を助長しているクレジット契約の実態を把握するため、県内の弁護士らで組織する「千葉県多重債務問題対策会議」は1日、無料で電話相談に応じる「クレジット提携悪質商法110番」を実施した。
クレジット会社の過剰融資による被害などを救済する全国組織「クレジット過剰与信対策全国会議」(代表・釜井英法弁護士)が全国13都市で同時実施し、県内では同会議が開催した。同会議によると、最近は高齢者を狙った「悪質リフォーム詐欺」などが問題化している。これらの商法にはクレジット契約を締結している場合が多い。
当日は7人の弁護士らが対応。50歳代の女性からは「キャッチセールで70万円の宝石を買わされた。書類に不備があり訴えたい」という相談が寄せられた。【神澤龍二】
10月2日朝刊
(毎日新聞) - 10月3日16時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051002-00000178-mailo-l12