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川久保容疑者らは神戸市内などに事務所を構え、「法的手続きで借金の返済がいったんストップします」などと新聞の折り込みチラシで広告。2003年から05年にかけて、約320人から計約4500万円の報酬を得ていたとみられる。
調べでは、川久保容疑者らは弁護士や司法書士の資格がないのに、昨年4月から今年5月にかけて多重債務を抱えていた同県西宮市の男性会社員(43)ら4人に対し、債務整理のため特定調停を簡裁に申し立てるように勧めるなど法律事務を取り扱い、計約60万円の報酬を受け取った疑い。
弁護士らを通して正規に特定調停を申し立てれば、数1000円の印紙代と数万円の報酬で済むが、川久保容疑者らは1件当たり平均約15万円を受け取っていた。(共同)
(09/28 23:18)