2005年09月28日(水) 20時01分
過充電防止付き表示で警告 公取委、13社に(共同通信)
携帯電話用の充電器に、実際には付いていない「過充電防止機能」が付いているように表示して販売していたとして、公正取引委員会は28日、景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあるとして販売業者13社に警告した。
警告を受けたのはアリスティ(福井市)、センチュリー(東京)、トップランド(静岡県島田市)大創産業(広島県東広島市)など。
公取委によると、13社は、2001年11月−05年8月の間、コンビニエンスストアや家電量販店などで販売していた携帯電話用充電器に、過充電防止機能が付いていないのに同機能付きと表示。過充電防止機能は1998年以降すべての携帯電話についており、公取委は消費者に誤解を与える恐れがあると判断した。
(共同通信) - 9月28日20時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050928-00000227-kyodo-bus_all