2005年09月28日(水) 20時27分
＜携帯充電器＞公取委が販売１３社に警告 景品表示法違反で（毎日新聞）
携帯電話機用充電器の販売を巡り、過充電を防止する機能が備わっているように表示したのは景品表示法違反（優良誤認）の恐れがあるとして、公正取引委員会は２８日、販売会社１３社に警告した。１３社は公取委の調査開始を受け、今年８月までに表示をやめている。
警告を受けたのは▽アリスティ（福井市）▽センチュリー（東京都台東区）▽大創産業（広島県東広島市）——など。公取委によると、１３社は０１年１１月以降、過充電防止機能がないのにあるかのように包装に表示した。携帯電話用充電器の市場規模は約３００億円で、警告を受けた１３社で９割のシェアを占めていた。
携帯電話本体に過充電を防止する機能があり、安全性に問題はない。【斎藤良太】
（毎日新聞） - 9月28日20時27分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050928-00000102-mai-soci