2005年09月26日(月) 11時33分
「大麻をネット販売」 海自横須賀の海士長供述(共同通信)
海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)の自衛官による薬物事件で、大麻取締法違反(譲渡)の罪で起訴された海士長坂口貴弘被告(22)が「インターネットを通じ民間人に大麻を売った」と供述していることが26日、神奈川県警横須賀署の調べで分かった。
調べでは、坂口被告は昨年末から今春にかけて、携帯電話やインターネットを通じて大麻の購入を持ち掛け、5人ほどに計300−500グラムを売り渡した疑いが持たれている。
50グラム約1万円で、購入者に銀行口座に金を振り込ませ、大麻を宅配便で送っていたという。同署は自宅から宅配便の伝票を押収しており、購入者の特定を急いでいる。
(共同通信) - 9月26日11時33分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000068-kyodo-soci