2005年09月17日(土) 16時10分
事実と反する説明を掲載 ライブ、無線事業の遅れで(共同通信)
ライブドアが、ホテルなどさまざまな場所から無線でインターネットに接続するサービス「公衆無線LAN(構内情報通信網)事業」の開始を延期した理由について、「総選挙中は道路占有許可が必要となる工事の認可が下りない」と、事実とは異なる説明をホームページに掲載していたことが17日、分かった。
国土交通省などは「選挙を理由に許可を制限することはない」と反論。ライブドアも「(工事には)法的な制限はない」とホームページの説明が事実と異なっていたことを認めた。役所との関係を考え工事を自粛した」と釈明しているが、遅れの原因を行政に押しつけた形となり、利用者から批判が出そうだ。
(共同通信) - 9月17日16時10分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050917-00000092-kyodo-bus_all