2005年09月16日(金) 20時01分
火力発電の資料流出=社員のパソコンが感染−九州電力(時事通信)
九州電力(本店福岡市)は16日、本店火力部の40代男性社員の私用パソコンがファイル交換ソフト「ウィニー」を悪用したウイルスに感染し、ネット上に苅田発電所新1号機(火力、福岡県苅田町、出力36万キロワット)の技術資料などが流出したと発表した。取引先4社の社名や93人分の役職、氏名の個人情報も含まれていたという。
九電は「ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ない。再発防止に全力で取り組む」としている。
(時事通信) - 9月16日20時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000154-jij-soci