2005年09月13日(火) 13時55分
リフォーム詐欺の元会社員に実刑、用水路の大金で発覚(読売新聞)
住宅リフォーム契約を巡り、特定商取引法違反(不実の告知)の罪に問われた岐阜市北鶉(きたうずら)、元リフォーム会社社員中江匡志被告(26)の判決が13日、さいたま地裁であった。山田和則裁判官は懲役10月(求刑・懲役1年)の実刑を言い渡した。
判決によると、中江被告は昨年12月、さいたま市岩槻区の男性(65)宅を訪れ、「床下に黒カビが生えている」とうそを言ってリフォーム契約を結び、37万8000円を受け取った。中江被告は今年1月、営業報酬など約6000万円を元交際相手らに盗まれ、うち1800万円が埼玉県蓮田市の用水路で見つかった。
(読売新聞) - 9月13日13時55分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050913-00000305-yom-soci