2005年09月08日(木) 23時08分
また鳥インフルエンザ 茨城県(共同通信)
茨城県は8日、同県八郷町の養鶏場で、過去にH5型鳥インフルエンザに感染していたことを示す抗体陽性反応を確認したと発表した。同県での発生は30件目。感染が相次いだ小川町から20キロ近く離れている。
茨城県は半径5キロを移動禁止区域に設定し、飼育している約3万羽の殺処分を決めた。検査した10羽のうち9羽で抗体陽性だったという。
茨城県は県内170養鶏場のすべてで検査を進めており、これまでに121施設の検査を終えた。
(共同通信) - 9月8日23時8分更新
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