2005年09月06日(火) 00時00分
悪質リフォーム 刑事告訴に意欲(朝日新聞・)
姉妹の新後見人が会見 富士見市の認知症(痴呆(ちほう)症)の姉妹宅で少なくとも19業者が不必要なリフォーム工事を繰り返していた問題で、清水徹弁護士の死去で新たに成年後見人に選任された弁護士の平岡直也氏(33)が5日、記者会見した。平岡氏は「悪質な業者を1、2カ月をめどに詐欺罪、準詐欺罪で刑事告訴したい」と語った。
市商工業振興課によると、今のところ6業者と連絡が取れないという。平岡氏は「姉妹の財産保護」を掲げ、この6業者には県消費生活支援センターと協力して対処する方針を示した。「中には実際に工事をしたのか分からない業者もおり、悪質な業者には刑事告訴で対応したい」と語った。
(9/6)
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=6935
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