2005年08月30日(火) 18時01分
77歳弁護士、依頼女性に関係迫る=着手金一部免除と引き換え−大阪(時事通信)
大阪弁護士会は30日、自己破産・免責申し立て手続きの委任を受けた大阪府内の女性(37)に対し、着手金の一部支払い免除と引き換えに性的関係を迫ったとして、同会所属の竹内勤弁護士(77)を業務停止3カ月の懲戒処分とした。
同会によると、竹内弁護士は2002年9月、受任契約が成立した後なのに、「受任は自分の提案を受け入れるかに掛かっている」と説明。「夫婦生活が全くない」と話した上で、一緒に食事をすれば着手金の一部である2万円を免除する提案をした。
(時事通信) - 8月30日18時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050830-00000120-jij-soci