2005年08月25日(木) 17時04分
おサイフケータイ「持っていても使わない」60%〜インタースコープ(ITmediaモバイル)
インタースコープは8月25日、iモードFeliCa対応のいわゆる「おサイフケータイ」の市場浸透度を調査し、結果を発表した。
それによると、おサイフケータイの所有率は全体で9.4%。男性では10.9%、女性では8.0%と、やや男性のほうが所有率が高い。所有者のうち「おサイフ機能を使っている」と答えたユーザーの割合は、38%に留まっている。
各年代別に調べると、おサイフケータイ所有者がおサイフ機能を使っている割合は、20代男性が最も高く60%強。25〜29歳や30〜34歳男性も、60%弱となっている。逆に、女性は男性に比較して機能使用率が低い。
アンケート対象者のうち、今後おサイフケータイの購入を「考えている」と答えたのは34.8%。ただし43.1%は、購入を「考えていない」と回答している。
調査は8月10日から11日にかけて、同社会員を対象にネット上で実施されたもの。性別、年代別に各サンプルを用意し、合計7200の有効回答数を得た。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/ (ITmediaモバイル) - 8月25日17時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000060-zdn_m-sci