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原油価格の記録的な高騰を受け、石油元売り各社は給油所への卸値を七−八月で計六−七円引き上げており、これが店頭価格に波及している。
ハイオクも前月比四円アップの百四十円で、九四年十二月以来、十年八カ月ぶりの高値。軽油も四円上がって百五円。灯油は十八リットル当たりの店頭価格で四十八円上がり、千二百九円だった。軽油、灯油とも調査開始(八七年四月)以来の最高値を更新中。
元売り各社は今月末に発表する九月の卸値をさらに二円程度引き上げるとみられ、小売価格にもより一層の上昇圧力となる。レギュラーの店頭価格は百三十円台に乗りそうだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20050824/mng_____kei_____004.shtml