2005年08月23日(火) 00時00分
悪質リフォーム相談会(朝日新聞・)
鹿児島市易居町の県弁護士会館でこのほど、「悪質リフォームトラブル1日相談会」が開かれた。県内では65歳以上を中心に被害が増えており、県消費生活センターによると、今年度は認知症などで判断が十分にできない人を狙ったケースが目立つという。
相談会には電話と面談計12件が寄せられ、弁護士らが電話と面談で応じた。「地震が来たら危ないと言われ、点検後130万円の補強工事をしたが、本当に必要な工事で正当な金額なのか」といった70代女性からの相談などがあった。
県消費生活センターの高山惣一所長は「トラブルを避けるため、契約前には必ず誰かに相談してほしい。契約後でもだまされたと思ったら、一人で悩まないこと」と呼びかけている。
普段の主な相談窓口は県住宅・建築総合センター(電話099・224・4539
(8/23)
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4952
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