2005年08月22日(月) 19時54分
ネットに「警察あざ笑う」 通り魔少年、事件後投稿(共同通信)
大阪府豊中市で中学生らがかまで切り付けられた連続通り魔事件で、殺人未遂容疑で逮捕された専門学校生の少年(18)が犯行後、事件に関するインターネットの掲示板に、実名で「警察をあざ笑っているよう」などと書き込んでいたことが22日、分かった。
実際の事件と同様、通行人らをかまで切り付ける内容の短編小説も投稿。豊中南署捜査本部は犯行を誇示しようとした可能性があるとみている。
調べなどでは、書き込みは犯行約2カ月後の7月。「1カ月以上たって捕まらないとすると計画的犯行としか思えない、相当な愉快犯」「警察署の近くで、まるであざ笑っているよう」「3人の被害者の点を結ぶと、かまの形になっている」などと書いていた。
小説は31歳の豊中市の男が犯人。「3人を切り付けた感触がたまらなかった」「テレビのトップニュースになるなんて」との記述もあった。
(共同通信) - 8月22日19時54分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000178-kyodo-soci