2005年08月22日(月) 09時32分
「社会的責任」に消極姿勢 日本企業、英誌調査で(共同通信)
【ロンドン22日共同】英エコノミスト誌が22日までにまとめた日本企業の社会的責任(CSR)についての調査によると、回答した日本企業51社の約6割が日本は欧米に比べ取り組みが遅れていると認識し、主な理由に「CSRと企業利益との関係が立証されていない」点を挙げていることが分かった。
西武鉄道や三井物産など大手企業で不祥事が相次ぐ中、日本の経済界は再生へ向けCSRを強化するとしているが、意識面の改革は伴っていないようだ。
(共同通信) - 8月22日9時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000032-kyodo-bus_all