2005年08月20日(土) 16時10分
商標法違反:偽造ブランド販売、3人を容疑で逮捕−−村山署 /山形(毎日新聞)
人気ブランド商品「ルイ・ヴィトン」の偽物を販売し商標権を侵害したとして、村山署などは19日、大阪市平野区長吉六反5、自称会社員、一井優一郎(32)ら3容疑者を商標法違反容疑で逮捕した。同署は、一井容疑者らが使用していた同市西成区のマンションの一室から、バッグや財布など約400点の偽ブランド品を押収しており、余罪を追及する。
逮捕されたのは、他に同市阿倍野区松崎町3、無職、佐竹由行(48)▽同市城東区天王田、自称会社員、辻本寛(49)の両容疑者。
調べでは、一井容疑者らは、5月下旬、東根市六田2、無職、結城寿和被告(34)=同罪で起訴=に、「ルイ・ヴィトン」の商標を付けたバッグなどの偽ブランド商品17点を、7万5000円で販売した疑い。結城被告には、03年6月ごろから、販売していたとみられる。
同署は、今年5月、天童市などで偽ブランドを販売していた結城被告を逮捕。入手先を追及したところ、3容疑者が浮上した。【釣田祐喜】
8月20日朝刊
(毎日新聞) - 8月20日16時10分更新
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