2005年08月13日(土) 13時22分
破廉恥行為は原則公表 神奈川県警が方針(共同通信)
携帯電話を使った隠し撮り行為など現職警察官による相次ぐ不祥事を受け、神奈川県警は13日までに、隠し撮りや痴漢などの破廉恥な不祥事について今後、原則として公表する方針を決めた。
県警では6月以降、勤務時間外に女性のスカート内を隠し撮りするなどした警察官5人が減給以下の処分を受けていたことが発覚。県警は私的行為について「停職以上を公表」とした警察庁の指針に基づき、いずれのケースも公表していなかった。
松本治男警務部長は「警察官には高い倫理観が求められている。破廉恥な犯罪行為については、県民への説明責任をしっかりと果たしたい」としている。
(共同通信) - 8月13日13時22分更新
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