2005年08月11日(木) 17時20分
ハイカ販売9月15日で終了 来年4月から利用も停止(共同通信)
日本道路公団など道路関係4公団は11日、全種類のハイウェイカード(ハイカ)の販売を9月16日午前零時に終了、来年4月1日午前零時から利用を停止すると発表した。
ハイカをめぐっては、偽造が相次いだ額面5万円、3万円の2種類については2003年2月に販売を打ち切り、昨年3月には利用も停止した。現在販売されているのは、1万円、5000円、3000円、1000円の4種類。
4公団はこの4種類の販売を終了し、ノンストップで料金を収受できるシステム(ETC)への移行を促す。
ハイカの残額については、ETCカードへ付け替えるか、銀行振り込みによる払い戻しを受けることができる。少額の場合は現金による払い戻しも検討しているという。
(共同通信) - 8月11日17時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050811-00000157-kyodo-soci