2005年07月30日(土) 17時31分
坂出の住職監禁強殺:監禁の2被告に懲役2年6月−−地裁丸亀支部判決 /香川(毎日新聞)
宇多津町の円通寺の男性住職(当時25歳)が殺害され、坂出市のマンションから遺体で見つかった事件で、監禁の罪に問われた、住所不定、無職の山崎正人被告(39)と橋本正一被告(42)に対し、高松地裁丸亀支部(畑口泰成裁判官)は29日、「行動の自由に対する侵害の程度は強度で、監禁の態様も悪質」と懲役2年6月(求刑懲役3年)を言い渡した。
判決によると、2人は宇多津町浜五番丁、山口組系暴力団組員、西浦和也被告(36)=強盗殺人罪などで起訴=と共謀。今年5月16日午後9時半ごろ、坂出市京町のマンション一室で男性の目や口、手足にガムテープや鎖を巻きつけて縛り、同17日午前0時過ぎごろまで監禁した。
7月30日朝刊
(毎日新聞) - 7月30日17時31分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000088-mailo-l37