2005年07月27日(水) 19時01分
住民票を不正取得=元行政書士が91件−愛知県(時事通信)
愛知県は27日、元行政書士の男性(45)=5月末に廃業=が91件に上る住民票の写しを不正に取得していたと発表した。同日、住民基本台帳法に基づいて過料の処分を求めるため、名古屋簡裁に通知した。
同県によると、男性は昨年12月から今年5月までの間、興信所など調査会社4社からの依頼で、行政書士に認められている「職務上請求用紙」を利用し、23都道府県51市区町村から計91件の住民票を不正取得した。遺産分割協議などの名目で請求していたが、実際は浮気調査などに使用されたとみられる。
(時事通信) - 7月27日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000079-jij-soci