2005年07月26日(火) 22時11分
欧州製バイク再リコール 前輪スポーク折れる恐れ(共同通信)
バイクの輸入代理店「KTM JAPAN」は26日、前部ホイールの強度不足でスポークが折れる恐れがあるとして、オーストリアKTM製のバイク「640 Adventure」など3車種計152台(1998年10月−2003年2月生産)の再リコールを国土交通省に届けた。
同社はホイール内部のスポークの調整が不適切だったとして昨年11月にリコールしたが、その後もスポークが折れる不具合が発生。ホイール全体の強度不足が原因として、再リコールした。
神奈川県で4月、折れたスポークでタイヤがパンクしてバイクが転倒、1人が負傷したという。
(共同通信) - 7月26日22時11分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000258-kyodo-bus_all