2005年07月20日(水) 20時44分
リフォーム詐欺、サムニングループ傘下の4人起訴(読売新聞)
不必要な住宅リフォーム契約を結び、改修工事代金をだまし取ったとして、東京地検は20日、住宅リフォーム会社グループ「サムニングループ」の傘下企業2社の元幹部4人を、詐欺と特定商取引法違反(不実の告知)の罪で東京地裁に起訴した。
起訴されたのは、「サムニンウエスト」(東京都中央区)元部長・桑原和寛(26)、「サムニンイースト」(現リブロ、千代田区)元部長・橋壁浩二(29)、同・鎌田悟(28)、元課長・村内崇策(25)の各容疑者。
起訴状などによると、桑原容疑者らはそれぞれ、2002年12月〜04年2月に埼玉県越谷市の無職男性(当時73歳)ら4人に対し、「家屋が崩壊する危険性がある」などと偽り、改修工事代金計約267万円をだまし取った。
(読売新聞) - 7月20日20時44分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000313-yom-soci