2005年07月06日(水) 17時01分
3万2千人分の顧客情報紛失=誤って廃棄か−鳥取銀行(時事通信)
鳥取銀行は6日、個人情報保護法施行に伴い、顧客情報の保管状況を調査した結果、56店舗で延べ3万2528人分の記録を紛失していたことが分かったと発表した。
紛失したのは郵便不着先明細表、マル優みなし廃止明細表、貸出金利息明細表など。顧客の氏名、口座番号、預金残高、融資残高などが記録されているという。
内部調査の結果、誤ってシュレッダーに掛けるなど廃棄された可能性が高く、外部に流出した恐れは低いとしている。
(時事通信) - 7月6日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000057-jij-soci