2005年07月02日(土) 14時36分
B型肝炎偽名献血問題、滋賀赤十字が陳謝(読売新聞)
滋賀県赤十字血液センター課長(51)がB型肝炎ウイルス(HBV)の感染を示す抗体(HBc抗体)が検出されたのに、偽名で献血していた問題で、同センターの青島敏行所長らが2日午前、記者会見し、「われわれの指導が足りなかった。再び起きないように、反省し、職員を指導をしたい」と陳謝した。
他の嘱託を含む全職員(約80人)には、同様のケースはなかったとしている。
青島所長は「内部の基準通りの仕事をしていなかったことが根本的な問題。結果的に安全な血液だったが、基準通りにしなければならなかった」と述べた。
(読売新聞) - 7月2日14時36分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000505-yom-soci